
「ブルーグレイの木曜」が英国音楽メディア No Transmission に掲載/Shake My Days Featured on UK Music Website No Transmission
「ブルーグレイの木曜」が、イギリスのインディペンデント音楽メディア「No Transmission」にて紹介されました。
No Transmissionは、2022年より活動する英国の独立系音楽レビューサイトで、世界各国のインディーアーティストや新作音源を紹介しています。これまで掲載されたレビューは、ルクセンブルク芸術評議会(Arts Council of Luxembourg)やAudion Magazine、Authority Magazineなどでも引用されており、ヨーロッパのインディー音楽シーンで一定の評価を得ているメディアです。
今回の記事では、「ブルーグレイの木曜」について、
“What immediately stands out is the band's ability to balance nostalgia with freshness.”
「まず際立つのは、ノスタルジーと新鮮さを両立させるバンドの力量だ」と評されました。
また、
“Shake My Days transform that elusive emotional space into a song that feels suspended between reflection and movement.”
「Shake My Daysは、捉えどころのない感情の空間を、内省と前進の狭間に漂う一曲へと変えている」という言葉で、楽曲の持つ繊細な世界観や情景描写が紹介されています。
記事では、英国ギターポップやドリームポップの流れを感じさせながらも、Shake My Daysならではの個人的な表現や、光希の抑制されたボーカルの魅力についても高く評価されています。
ぜひ記事をご覧ください。
▶ No Transmission掲載記事
https://notransmission.com/shake-my-days-capture-the-fleeting-beauty-of-twilight-on-faded-blue-blue-grey-thursday/
全文翻訳
昼が静かに終わろうとするとき、特有の感覚が訪れる。
街は静まり返り、見慣れた場所が少しだけ見知らぬものに見え、記憶が招かれることもなく浮かび上がってくる。
京都のデュオ Shake My Days は最新シングル「ブルーグレイの木曜」で、その捉えどころのない感情の空間を、内省と前進の狭間に漂う一曲へと変えている。
きらめくギターラインと抑制されたボーカルを軸に、この曲は驚くほどの忍耐強さで展開していく。
曲が進むにつれ、その空気感はゆっくりと形を成し、薄れていく光と残響する思考に包まれた柔らかな世界へと私たちを引き込む。
まず際立つのは、ノスタルジーと新鮮さを両立させるバンドの力量である。
アレンジにはクラシックなギターポップの伝統を感じさせる要素があるが、「Faded Blue (Blue-Grey Thursday)」は決して影響元の模倣に留まらない。
Shake My Days はそれらの馴染み深い質感を土台としながら、はるかに個人的な表現へと昇華している。
ボーカルも同様に印象的だ。
演劇的な誇張ではなく節度を持って歌われており、静かな思索の重みを宿している。
大げさな表現は必要ない。
ひとつひとつのフレーズが、言葉と言葉のあいだから自然に感情を立ち上がらせていく。
そしてこの控えめなアプローチこそが、この楽曲に大きな力を与えている。
ドリームポップのファンは、この曲の没入感ある空気に強く惹かれるだろう。
一方でメロディックなインディーロックを好むリスナーは、霞の向こう側にある確かなソングライティングを評価するはずだ。
クラシックな英国ギターミュージックのほろ苦い優雅さを感じさせる瞬間もあれば、現代日本のインディーポップ特有の繊細な感情表現を想起させる場面もある。
しかし何より見事なのは、そうした影響がごく自然に共存していることである。
「ブルーグレイの木曜」の核心にあるのは、日常が残していく感情の残響だ。
孤独と安らぎが同じ場所に存在しているように感じる瞬間。
街が身近でありながら遠くも感じられる瞬間。
この曲は、そんな見過ごされがちな小さな感情を丁寧に掬い上げている。
------------------------------------------------------------------
Shake My Days' latest single “Faded Blue (Blue-Grey Thursday)” has been featured by the UK independent music publication No Transmission.
Founded in 2022, No Transmission is an independently operated music website dedicated to discovering and supporting emerging artists from around the world. Its reviews and articles have been referenced by publications and organizations including the Arts Council of Luxembourg, Audion Magazine, and Authority Magazine.
In its review of “Faded Blue (Blue-Grey Thursday),” No Transmission wrote:
“What immediately stands out is the band's ability to balance nostalgia with freshness.”
The article also describes the song as:
“a song that feels suspended between reflection and movement.”
The review highlights the track's dream-pop atmosphere, British guitar-pop influences, and the understated yet emotionally resonant vocal performance by Mitsuki.
We are grateful to No Transmission for taking the time to listen and share their thoughts on our music.
▶ Read the full review
https://notransmission.com/shake-my-days-capture-the-fleeting-beauty-of-twilight-on-faded-blue-blue-grey-thursday/



