
11/2(日)Fever Kyoto!! City Pop & Dance Live!!〜ライブレポート by スタッフ
2025年11月2日、京都・Live Spot RAGにて開催された
「Fever Kyoto!! City Pop & Dance Live!!」 は、出演6組が入れ替わりながらノンストップで歌い続ける、スピード感あふれる2時間半のライブイベントとなりました。
全32曲を一気に駆け抜ける構成ながら、会場の空気は終始あたたかく、応援の声と拍手が途切れることのない夜に。
新曲の初披露も多く、各アーティストの魅力が存分に伝わる公演となりました。
◆ Shake My Days(光希)パート
今回はバンドセットではなく、すべてオケ音源でのソロステージ。
広いステージの真ん中にひとりで立ち、初披露の新曲を届けるという挑戦的なパートとなりました。
披露したのは、光希自身が作詞作曲した
「未来の色」
「ひとりじめのゆめ」
の2曲。
オケでの表現は、歌のニュアンスや一言一言の届け方がよりダイレクトになる分、緊張感も大きいもの。
しかし、柔らかいメロディと世界観が丁寧に響き、初披露とは思えないほど観客に自然と受け入れられ、あたたかい拍手が送られました。
後半では
「夕暮れにサイダー」
「知りもしないで」
の2曲を続けて披露。
こちらもオケでのソロパフォーマンスでしたが、光希らしいまっすぐな歌のニュアンスが際立ち、客席のリズムや反応がステージにも伝わる、印象的なシーンとなりました。
◆ 多彩なアーティストが描く“Fever”な世界
SOS、シャルロッテ、伴英将、山下圭志、籾井優里奈と、PALMTONEを代表するアーティストが登場し、それぞれ個性豊かなステージを披露。
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SOSの超高速ラップ
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シャルロッテのちょっと大人なダンスポップ
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伴 英将のオシャレでクールな尺八ソロ
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山下圭志の圧倒的ボーカル
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籾井優里奈の華やかで多彩なステージング
曲が変わるたびに空気が切り替わり、ノンストップならではの緊張感と高揚感が続くライブとなりました。
◆ アンコールは全員で!
フィナーレでは出演者全員が再登場し、
「いつかギャツビー」、「虹色のパレード」 を披露。
客席も自然と振り付けに参加し、会場全体が笑顔で一体となる締めくくりに。
今回の「Fever Kyoto!!」は、ノンストップ構成の中にアーティストそれぞれの挑戦が込められたライブでした。
特にShake My Days・光希は、オケでの単独ステージという形で新たな一歩を踏み出し、その存在感をしっかりと示しました。
今後の活動にもぜひご期待ください。




